Yu's Photolog

鉄道とカメラ、写真を中心に。instagram→@yuuyou_p

開業したての仙台市地下鉄東西線乗車

12月17日から2日間、所用で仙台に行ってきました。

初日は午前中、新宿駅から約6時間バスに乗って仙台に13時に到着し、仙台周辺を観光しました。

その中で短時間でありますが、開業してから2週間も経ってない仙台市地下鉄東西線に乗ってきました。

乗車したのは川内駅から仙台駅と短い距離ですが、開業したての地下鉄東西線を撮影できたので紹介します。

まずは駅舎から
イメージ 1
まだ、開業したばっかなのでピカピカですね。併せて、駅前も整備されています。

ちなみにここ東北大学のキャンパスのすぐ横にあるんですね、近くに団地もあるので利便性が良いんですよね...

同じような駅に同じく東西線青葉山駅があります。こちらは東北大学の敷地内にありますがもちろん一般客も利用できます。

東北大学って敷地内に路線バスが乗り入れるほど本当に広くて6つのキャンパスに分かれています。

つづいて改札前の切符売り場です。

イメージ 2
イメージ 5
ピントがぼやけていますけど発車票はLCDになっています。

イメージ 6
ホームまでの通路には開業のポスターが...

ここから、ホームに入るのですが改札口のicのタッチ部に自分のPASMOでやってみたところ、だめでしたね。大阪モノレールはいけたのに...

どうやら新しい改札機なのにまだic全国相互利用には対応されていないようです。
(あとで調べた所、2016年春からic全国相互利用に対応するとのこと)

ホームに入ります。
イメージ 3
写真は仙台駅ですが、全駅島式ホームで可動式ホームドアが設置されています。

将来の編成増結を見越してか、4両分よりも長くとられています。

イメージ 7
イメージ 8
駅名標も路線図も東西線のシンボルカラーである水色を用いており、東京の東西線と変わりません。(写真は仙台駅だが他の駅も同様)

イメージ 4
東西線ではワンマン運転を行っていますが、副都心線大江戸線みたいに運転室にモニターが設置されていなく、全駅にホーム監視モニターが進行方向側天井に取り付けてあります。また乗務員は車両のドアから身を乗り出して安全確認をしています。

車両ですが、2000系という車両が使われています。

イメージ 9

近畿車輛製の4両編成で大江戸線と同様リニア式です。先ほど述べたように将来の編成増結を見越して2300形が欠番になっています。

イメージ 10
車内は液晶式案内装置が取り付けられており、中国語や韓国語の4カ国語に対応しています。

車外の行き先表示はフルカラーLEDになっており日本語と英語を交互に表示しています。
イメージ 11
イメージ 12

この時は開業して間もない頃だったので、開業記念のシールが貼ってありました。
イメージ 13

乗車してみて、かなり音が静かだった気がします。なんか、横浜市営地下鉄グリーンラインな感じです。(同じリニア式で4両編成で規格が同じなので)

開業前の試運転で故障があったりと大変だったようですが、仙台市内の交通機関の一つとして活躍してほしいです。

おまけ
光のページェントにも行ったので
イメージ 14
原宿のイルミよりもまったりしていて車道の間に道があるので迫力がありました。