レンズとストラップ買いました
前回の記事から3ヶ月半ほど...
ついにレンズとストラップ買いました。レンズは前回ご紹介したようにタムロンかSigmaで迷いましたが、タムロンさんは17-70mmという広範囲の標準ズームレンズなのですが、実際触ってみて太いし重たいし、望遠で使うことは想定していなかったので却下。そしてSigmaの方はすでにソニー向けに製品を出していたのでマウント部以外大きな仕様変更が無い限り重さや大きさもほとんど変わらないはずなので、製品のイメージも分かっており、手軽にスナップできる軽さにしたかったのでSigmaにすることに。
ただSigmaのレンズ販売は年内販売とあって発売日は当時未定でしたが、11月に入り、ついに12月2日に販売が決まると即ポチりました。しかしメーカーも予想できない生産数を上回る注文があったせいか販売日には届かず...
でも1日でも早く実機を触りたいと思い、実は販売日の翌日12月3日にSigmaさん主催のイベントでレンズの貸し出しをするということで試し撮りしてきました。実際に使ってみて、軽い・小さい・使い勝手が良いの3拍子でした。
撮った画像は下のインスタに
ポチって正解だと感じ、今かと今かと到着を楽しみに待っておりまして、ついに12月10日の朝に到着しました。休日に関わらずヤマトの兄さんありがと中を開けると、説明書などの書類と卵を包むあれと同じ紙製のクッションケースがクッションケースを開けると本体がビニール袋に個装されてました。フロント/リアキャップ、フードも付属しております。ただ1点、以前キャノンのレンズを使っているときもそうだったんですが、レンズフードをレンズに取り付ける際に縁のプラスチック同士が擦り合うので劣化して滑りが悪くならないか不安です。
レンズプロテクターも一緒に購入。常に剥き出しの状態なので保護は大事。たまたまセールだったケンコーさんの撥水防汚コーティングのレンズフィルターを購入。
ガラスが厚く、広角にしたときにケラレが出ないか懸念していましたが、全くありませんでした。撥水なので水辺の撮影でも問題ないですね。
カメラストラップは前回の通り、香港のA-modeさんのロープストラップ赤黒120cmを購入。正規代理店である渋谷のカメラ雑貨屋にも置いてあるのですが、欲しい色とサイズが取り扱ってなかったので海外通販サイトEtsyで取り寄せ。このご時世、円安なので少々高いですが、幸いクーポンと送料込みで4000円ちょっと
www.etsy.comポチった翌日には発送してくれて、到着までに1週間程度かかりました。香港発なのになぜか中国を経由する謎ルートでやってきました...海外ポストお得意のボコボコにされなくてよかったです。(別に割れ物入っていませんからね)海外の荷物なので消毒して開封。丁寧に箱に入っています。ロープとリングガードが入っています。早速取り替えます。デフォの三角リングをペンチでこじ開けて外し...リングガードを入れロープについてる丸リングを通したら完成。コツはワイヤーとワイヤーの間にコインで隙間を作りストラップホールに通す方がやり易いです。
実際に装着した時の写真がこちらわかりづらいですが、肩掛けしてちょうど腰の下ぐらいの高さにカメラがあり、取り回しもしやすかったです。短い100cmだと自分の体型的にきついと思ったので...
本体が来てから5ヶ月、やっとレンズとストラップが届いたのでこれから相棒としていっぱい撮っていきたいと思います。
富士フィルムX-T30を購入しました
お久しぶりです。
前回の更新から2年経過してしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。(毎度毎度「お前が言うな」っていう感じですが)
2年の間に新生活などの環境の変化があり仕事に追われ...更新ができませんでした(汗
さて本題に入ります。
つい先日、新しいカメラを購入しました。購入したのは富士フィルムのX-T30。残念ながら新品ではなく中古品です。
残念ながら後ろのボタンがかけているのは前の持ち主さんが手荒く使っていたに違いないでしょう。中古クオリティーです。(通販で買ったのに美品と記載あるも現品画像もなく、間違いなく今流行りの景品表示法一歩手前で解せません)
2019年発売から3年が経過しておりますが、当時の最新Xシリーズフラグシップ機のX-T3と同等のセンサーや画像処理エンジンを持ちながら軽量化を図ったミドル機です。
昨年には外観やセンサー類はそのままに現在のフラグシップ機X-T4と同等の機能が追加されるなどのアップデートがなされたX-T30Ⅱも販売され再び注目が集まりましたが、先月あたりから半導体需要の影響による生産停止なのか、店頭や通販から次々と姿が無くなってしまいました...
実は発売時から個人的に気になっていた製品でもあり、中でも一番の特徴はフィルムのような色再現の仕上がりができる「フィルムシミュレーション」でした。
他社さんが次々にミラーレス機を開発する中で、こんな機能を取り入れられるのはこれまで数々のフィルムを製造してきた富士フィルムさんならではのことではないでしょうか。色彩鮮やかなプロビアからビビットな色彩なベルビア、そしてモノクロのアクロス、さらにはシネマフィルムまでその数は16種類の色再現性を内蔵しています。(のちにアップデートされたX-T30Ⅱはさらに2種類追加されています)
そして何といってもサイズと重量が小さくてものすごく軽い!今までCanonの7DMarkⅡを持ち歩いてスナップをしていましたが、あれが嘘のように重たく感じるほどです。
大きさも手のひら大の小ささで高画質な写真が撮れてしまうことに驚きを隠せません。問題は今まで大きい一眼レフを使ってきたので手が小さい機材に馴染んでくれるかです。(笑)
さてカメラを買ったからにはレンズが生えなければ撮影ができません。そんな本体と相棒となるレンズですが、キットレンズでもいいのですが、
純正でボケ味がいい開放レンズは手が少し届かない、そして意外と太くて重い...なのでサードパーティで乗り切ろうかなと考えております。ここ最近、サードパーティ製のレンズも純正とほぼ変わらない水準まで上がってきました。サードパーティ製のレンズといえばシグマかタムロン。つい先日タムロンが富士フィルム向け開放F2.8の標準ズームレンズが発売されたり、それを追う形でシグマも年内に発売にむけて開発されてきており、個人的に波が乗ってきております。
先日家電量販店でタムロンの実物を見てきましたが、開放F2.8なのにレンズが軽い。シグマもどんなレンズになるか注目ということで、レンズは検討中です。ただキャノンをこれまで使っていましたので、しばらくは既存レンズにアダプターを噛ませて使います。
X-T30の小さく可愛いさを活かしつつアクセサリーも揃えつつあります。
まずは液晶保護フィルム
日本メーカーを探しましたが、ほとんどが品切れで中華製品ばかり。挙げ句の果てにamazonの評価が高かったものを。日本製ガラス使用を謳っていますが、日本のショップに出回っていない中華メーカーですね。
中身はこんな感じ。
本体のほかアルコールシート・ドライシート・ホコリ取りシール・クロスが付属しています。
しかし実際に使ってみて、アルコールシートの匂いが臭い(アルコールより界面活性剤?)、そしてホコリ取りシートの粘着力が強すぎて粘着物が液晶に付着してやり直しの連続...そして位置合わせが難しい(これは私自身の腕の問題か)
何回か試行錯誤の後貼り付けれました。
透過度は問題ないかと。ただ、液晶サイズと同じサイズにカットされているとはいえ0.01mmの溝ができてしまったので、ホコリが溜まってフィルムが浮き上がらないか心配です。
お次はレリーズボタン。F-Fotoのものを購入。付けなくてもいいのですが、amazonの送料無料ラインに届かなかったので追加で購入。実は富士フィルムのカメラのほとんどにはレリーズにネジ穴があるんですよね。ボタンも凹んでいるので指が乗せやすいです。
全面ブラックのボディーに赤のアクセントが加わったでのでなんかかっこよくなった感じがします。もちろん他社製品のカメラにもネジ穴があれば装着できます。
Nikon FM-2にも装着。長年使い込んだ証のゴールドの下地が見えており、なんだか高級感が増したような...
そしてカメラストラップ。小型軽量なのでバッグに入れず、外に身につけたいですよね。(私みたい?に重いカメラはバッグに入れがち)付属のストラップはなんかダサい気がするので身につけやすいロープストラップにしようかなと。色々と探した結果、香港のカメラアクセサリーメーカーA-MoDeさんの製品が気になっています。どうやら世界的にも有名みたいですね。もちろんカラーは黒いボディーに似合う赤黒を。
(本家製品サイトから引用させていただきます。)
日本ではカメラ雑貨屋on and onさんが正規代理店のようですが、唯一取り扱いがあるのが100cmモデルのみ。しかしこれだとちょっと短いので肩掛けに最適な120cmを購入しようかと思っています。ロープなので結べば長さ調節できますし。海外からの発送なので手に入れるのには時間がかかりますが、購入したらいずれレビューしてみます。
レンズアダプターがまだ来ないのでまだお出かけに持っていけないのですが、実写してみた感想などはまたの機会にお伝えできればと思います。という訳で、お読みいただきありがとうございました。
AF35MLを動かす
ある日、祖母の家を整理していたところ、押入れの中からキャノンのAF35MLが出てきました。
箱の中という埃が入らない密閉空間に保管してあったおかげで状態が良かったのでお持ち帰りしました。
こちらのカメラはどうやら1981年(このモデルは1983年製でした)に発売されたようで、当時のキャノンは今ある「写ルンです」のようなコンパクトカメラを「オートボーイ」シリーズとして2005年まで発売していました。そのシリーズの一つです。ちなみ「オートボーイ」を直訳すると「自動な男子」というように、オートフォーカス(自動でピントを合わしてくれる)でコンパクトで軽くて女性でも扱いやすい(彼氏的な存在?という勝手な解釈ですが...)というのがウリだったそうです。
詳しいことは本家のサイトを↓
このカメラの特徴、なんと言っても40mm f1.9の広角レンズ。しかもレンズ周りの赤い線はLレンズの証でしょうか。明るい所から暗い所までどんなシーンでも対応します。しかし残念なのは絞りが付いていないこと。よって露出はシャッター速度が自動で合わしてくれます。当時の技術ではコンパクトさや価格を優先した結果なのでしょうか。その分、ISOを設定してシャッターを押すだけというシンプルで扱いやすくなっています。
外観は凹みもなく綺麗な状態でしたが、グリップ部を除いてプラスチック製なのか私みたいなオイリー肌の人は指紋が付きやすく滑りやすいのが難点。
スイッチは右上のダイヤルを動かします。モードはシンプルでオンオフ以外にもバッテリーチェック(ブザーが鳴る)とセルフタイマーモードが付いています。
モーターによるフィルムの巻き戻し機能も付いてます。誤動作防止のためか、右側のボタンを押しながらスライドする仕組みになっています。アナログと違って手で巻く必要が無いので楽ですね。
枚数カウンターもズレがあるものの正常に作動。
中も埃もなく、モルトもきれいな模様。
このカメラにはフィルムに日時を印字するデート機能が付いています。(ボタン電池CR2025が必要)ちなみにAF35MLはデート機能の有無で2種類発売されデート機能付きは「クオーツデート」の名称が追加されています。
電池は古いカメラではよくある単三電池2本で駆動します。
よくみるとニッケル・カドミウム電池は使えないようですが、手元にあったニッケル水素電池で入れてみて試しに動かしてみることに。
早速蓋を閉めて電源オン!...しませんでした。
どうやら蓋についてる基板と電池の接触が悪かったようです。なのでここで苦肉の策としてアルミホイルを使いました。本来ならバネを使った方がいいと思うのですが...
アルミホイルをハサミで基盤の形にカットして蓋に貼り付けました。この時、電池と隙間があった方をあえて長くカットして、端から折りながら巻いて厚さを取りました。
改めて電源オン!
ウィーンと音が鳴って正常に動作しました。ピントもシャッターも露出センサーも問題なく使えました。
フラッシュも作動させてみることにフラッシュのスイッチは左上のスイッチをスライドさせると発光部が上がるようになります。
もちろん問題なく作動しました。ただ拡散用のアクリル板が外れていたので、素材を買って頑張れば自作できそうです。
デート機能の方も試しに電池を入れてみることに
わざわざ、ヨドバシでCR2025を購入。
後ろの蓋を開けてネジを外し
電池蓋があいたら電池を填めてまた蓋をしてネジを閉めます。電池を填めるときコツが入りました。
デート機能の液晶もちゃんと機能しました。年月日と日時分のどちらかの印字が選択できるようです。ちなみに残念ながら年のほうは2019年までしか対応しておりませんでした。
セレクトボタンが小さく爪が届かなかったのでドライバーで押すことに
なんとか、動かせるようにはなったのでいつかフィルムをつめて試し撮りしてみたいと思います。その辺はまた別記事で。
11月30日〜12月1日 いすみ鉄道撮影記
先日、いすみのキハが撮りたくなったので千葉へ行ってきました。
(ホントはちゃんとした訳があるんのですが)
今回の旅行に合わせて、千葉支社から「サンキューちばフリー乗車券」が発売されていたのでこれを使って行ってきました。(詳細はリンクをクリック)
千葉県内のJRが乗り放題だけで無く、いすみ鉄道や銚子電鉄、流鉄のほか県内のバス路線も乗れるだけでは無く、東京湾フェリーに乗れて、しかも観光名所で特典が受けられる最強のフリーきっぷです。もちろん800円ほど追加すれば、都区内から乗ることができます。
旅の始まりは東中野駅から。
土曜なのにとても混雑。
8:54発の上総一ノ宮行きに乗車。
車両はE217系。何とかボックス席を確保しました。
外房線に直通するのでおよそ1時間ちょっとの乗車。この時間を使って朝食を食べながら、いすみ鉄道での行程を考えます。
千葉駅と蘇我駅からは多くの乗客が。レジャー客が多かったです。
蘇我を過ぎると、景色が一変して田園の風景に
田んぼも稲刈りが終わって荒れ地に
10:12に上総一ノ宮に到着。3分の乗り換えで隣に停車している安房鴨川行きに乗り換えます。車両は209系。
それにしても千葉は海があって南国のイメージがあるのにとても寒い。ドアスイッチを付けて欲しいと思いました(笑)
ここから先はローカル線の区間になり、海も見えてきます。
乗ること約20分、大原駅に到着。
ここでいすみ鉄道に乗り換えます。
車両はいすみ300型でした。
最初は城見ヶ丘で下車
駅の向こう側にある車道から撮影することに。
近道があったおかげで徒歩5分で到着。
カメラをセットして列車が来るまで待ちます。
15分後、大多喜からやって来ました。キハ28が先頭、ヘッドマークは夷隅でした。
102D 急行2号大原行き キハ28形+キハ52形 @大多喜~城見ヶ丘
撮影後、駅に戻り上総中野方面へ進みます。
今度は西畑駅で下車しようと思ったのですが、撮影地着いてから通過まで時間があるのと上総中野駅から歩いてもそんなに時間がかからないようなだし、せっかくなので上総中野まで乗り潰ししました。
12:50 上総中野駅に到着。
隣は小湊鉄道のホームですが、この前の台風で不通になっており代行バスが運行されていました。
いすみと小湊を繋ぐのは実現出来るのか。
上総中野駅から撮影地に向けて徒歩で向かいます。
併走する国道を歩いて約15分。撮影地に到着。
通過するまでまだあるので昼飯を食べながら待機。
通過直前に猫が橋を渡り...
そして、汽笛が聞こえ...
101D 急行1号上総中野行き キハ52形+キハ28形 @西畑~大多喜
光の向きにより左側に影が出来てしまいました。仕方ないですね。
機材を撤収し、歩いて西畑駅へ
104D 急行4号大原行き キハ28形+キハ52形 @西畑
先程の急行の折り返しに乗車します。
大多喜までは普通として運転するので乗車券のみで乗ることができます。
低速で走っているのに揺れが凄かったです。手すりに掴まらないと歩けません。
国鉄のエンジン音と物凄い揺れを体感したところでこの先も乗りたいところ(?)ですが、急行料金を取られてしまうので大多喜駅で下車...
大多喜駅では20分ほど停車するので色々とスナップ。
急行を見送って、1本あとの普通に乗るのに時間があるので駅の近くにある観光センターで暇つぶし。
折角ここまで来たのでキーホルダーを購入。
(写真は大原駅の売店です)
休憩室に大多喜町のゆるキャラ、おたっきーの着ぐるみの抜け殻、じゃなくて等身大のフィギュアが...
一休みしたあと。15:30発の普通列車に乗り、上総中川駅で下車。到着してから数分後には通過するので急いで撮影地へ
翌日も色んなパターンで撮るし、夕陽が眩しく良い具合に差してるので流しました。
103D 急行3号大多喜行き キハ52形+キハ28形 @大多喜~城見ヶ丘
これにて本日の撮影は終了。ということへ大原駅へ。
客が多く写真は撮れませんでしたが、夕焼けが綺麗でした。
16:53に大原駅に到着。
このまま宿に直帰するのもいいのですが、せっかくなので房総半島1周しながら宿へ
安房鴨川行きに乗り込みます。車両は209系6両。
客が多くてクロス占領は出来なかったのですが、勝浦駅で客が減ってクロスへ着席できました。
約40分の乗車で、安房鴨川駅に到着。
ここで外房線から内房線に乗り換えます。構造上ひとつの路線のように見えるのですが、当駅を境にして東京湾側の海に沿って走るのが内房線、太平洋の海に沿うのが外房線。2つの路線がスイッチバックをせず、房総半島を輪のように結んでいるので、当駅で号車番号が逆さまとなっている。外房線では6号車に乗っていたが、そのまま対面乗り換えで1号車に乗車。
最もローカルな区間でありながらも客が多め。
それ以外は特に何もありませんでした。
19時前に館山駅に到着。
ここで夕食を食べるため途中下車。
駅から歩いて5分の所にある館山食堂へ
看板メニューの天丼を頼んだら、まさかの売り切れ。ということで海老天丼を注文。
地元で採れたプリプリの海老が3本入っていて、しかも大きい。しかも野菜も入っていて衣がサクサク。これで900円。とても美味しかったです。
途中、東京湾に沿って走る区間があるのですが暗くて何も見えず。でも対岸と思われる横須賀の灯りが見えました。
何度か交換待ちを行いつつも、君津駅からの区間は街が賑やかになって乗客も多くなってきました。そして21:41に蘇我に到着。
なぜここで降りたか。近くに安い銭湯があるので、冷えた身体を温めるべくリフレッシュしに行くことにしました。
歩いて15分の町外れにあるスーパー銭湯白旗でお休みしました。(写真を取り忘れてしまいました)
風呂上がりの瓶牛乳が美味しかったり
入浴料は430円。タオルやシャンプー類も200円から借りることができます。
入った時に営業時間が残り1時間だったので少し急ぎで満喫。足つぼがあったり檜や露天風呂があるのでとても満喫出来ました。電気風呂の勢力が強すぎて一瞬気を失ってしまったのはここだけの話。
再び蘇我駅に戻って今夜の宿の千葉に向かいます。乗った電車が京葉線に入らない千葉行きなのに京葉線のE233系でした。どうやら間合い運用らしいです。
千葉駅で乗り換えて本日の目的地、東千葉へ
終電1本前なのに飲み会帰りの客が多かったです。
宿に着いたのは0時過ぎでした。
たくさん歩いて、疲れたので爆睡してしまいました。
翌日
8時に宿を出発して、千葉駅へ
千葉での乗り換え時間があったので買い出しなど済まして、8:55発の勝浦行きで大原へ。
休日なのか、サーフボードやキャリーケース持ちの旅行者が多く平日の朝ラッシュ並に混んでると思ったら、長者町で多くの人が降りて一気にガラガラに。どうやらこの日はマラソン大会が行われているようでした。
10時に大原駅に到着。いすみ鉄道に乗り換えます。10:21発の大多喜行きに乗車。
本日最初の目的地は国吉駅近くの有名撮影地へ
定期的に塗り直しているのか、ピカピカでした。オマケに幕も現役と変わらないですね。
前社長曰く、キハ52・28が故障した時のための予備とか仰っていますが、果たして復活するのでしょうかね。
所属表記も勝浦運転区を表す、「千カツ」が表記されています。
駅舎を出たら、雨が降っていました。
途中、上福岡駅や小倉の看板が飾ってあるスーパーが
雨に濡れながら歩くこと20分。撮影地に到着。
いすみ鉄道では有名な撮影地です。
CMなどの広告でもたまに見かけますね。
急行列車が通過するまで暇つぶし。
アマカエルがいました。
通過直前になって
雨が止んで、青空が広がってきました。
このままあと10分雲を止めて欲しいと思いながらも通過時にはまた雲が。結果は...
102D 急行2号大原行き キハ28形+キハ52形 @上総中川~国吉
同上(後追い)
また曇ってしまいましたね。
歩いて国吉駅に戻って、先程撮った急行列車の折り返しに乗車します。
101D 急行1号上総中野行き キハ52形+キハ28形 @国吉
急行券を買うことが出来なかったので、車掌から購入。硬券を期待してたのですが、普通の紙製でした。
わずか10分の乗車時間を楽しみ...
大多喜駅に到着。ここで降りて、15分の停車時間を使って撮影地に先回りします。
なんとか全力で2kmほど走って、通過3分前に到着。
101D 急行1号上総中野行き キハ52形+キハ28形 @大多喜~小谷松
この後、折り返しまで1時間半ほどあるので、城見ヶ丘駅近くの撮影地へ徒歩で移動しました。
ちなみにこの地域の線路はΩ状みたいにうねっているので徒歩で歩いた方が近かったです。
20分ほど歩いて到着。
太陽が出ていて暖かったので汗だくになったジャンバーなど乾かしながら待つこと30分。
汽笛の音がして撮影地へ前の橋を通過していきました。
104D 急行4号大原行き キハ28形+キハ52形 @大多喜~城見ヶ丘
これにていすみ鉄道での撮影は全て終わったので、自宅へ帰ることに。
次の列車まで1時間あるので近くのショッピングモールで買い物しながら暇つぶし。
15:32発の大原行きに乗って帰ります。
珍しくロングシート車でした。
夕陽に照らされながら、16:02に到着。
跨線橋に夕陽の光が
ここからは昨日と同じく、房総半島をぐるっと回ってから行きます。
16:29発の安房鴨川行きに乗車。車両はお馴染み209系
しかし途中、勝浦駅発車直後に急停車。いくら経ってもアナウンスが入らず動かないまま。
約30分後、運転を再開。どうやら線路内人立ち入りのようでした。
入った人を保護するのに時間がかかったとか。
これで行程がめちゃくちゃになりそうな予感。
なんとか、遅れを取り戻そうと飛ばしたものの終点の安房鴨川には30分遅れの17:40頃に到着。
元々、接続を予定してた内房線が既に発車してしまった為、1本遅い18:06発の館山行きに乗り換えです。しかし先ほどの線路内立ち入りの影響で、乗ってきた電車の後続も遅延。接続を取って6分遅れで発車。どんどん計画が遅れていく。
果たして、無事に家に帰れるのか。
安房鴨川駅発車後
車掌:「館山で千葉行きにお乗り換えのお客様へ...」
えっ!?また接続出来ない!?(ビクッ
...と思ったら、接続は取るけどすぐ発車するから乗り過ごさないでねということでした。
2日間の疲れがドッときたのか、館山までの間はウトウトしてました。
なんとか4分遅れで館山駅に到着。お隣に止まっている千葉行きに乗り換えてすぐに発車。
この時点で2分遅れ。やばい、最後のお楽しみに乗れるか。
館山からの区間も遅れを戻すべく、地形の悪い海沿い区間を飛ばしまくって19:18に浜金谷駅に到着。
実はここからは東京湾フェリーに乗って三浦半島から帰るという計画をしていました。今回のフリーパスは東京湾フェリーが乗れるということで、せっかくなので東京湾を横断して神奈川から帰ろうと。
小走りでターミナルへ向かいます。
5分でターミナルに到着。出港7分前でした。
早速船に乗り込みます。
なんとか間に合って定時の19:30に金谷港を出港しました。せっかくなので東京湾の夜景を、と行きたかったのですがとても寒くて室内でこもってしまいました。
最終便なのか、客も少なめ。間に合っていなかったら泳いで帰ることになっていたかも知れませんね(笑)
40分後の20:10には久里浜港に到着。
金谷港と違ってそこそこ高いビルもあってほぼ都会ですね。
丁度来たバスに乗り換えて京急久里浜駅へ。
写真はありませんが、ウィング久里浜で夕食にしました。本当はここまで来たのでマグロの刺身丼を食べたかったのですが、時すでに遅しと閉まっていました。せっかくなので三崎のマグロを使ったアボカド丼をいただきました。
腹ごしらえした後、JR久里浜駅まで少し歩き...
残念ながらここからはフリーパスを使えないので乗車券を購入して21:14の千葉行きに乗車。
寝過ごしたらまた千葉まで戻ってしまいますね。
逗子に21:34到着。このまま乗ってもいいのですが、後続の湘南新宿ラインで新宿まで乗車しました。始発なのでボックスはがら空き。
戸塚から人が乗り始めてきました。
22:46には新宿に到着。総武線各駅に乗り換えて、23時前に東中野駅に到着。23時過ぎに自宅に到着しました。
今回、突然でありながらいずみのキハを撮影することが出来ました。途中天気が悪化したり撮れなかった構図もあるのでまた行けたらリベンジしようかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
11月29日撮影記 205系新津配給
この日は205系M19編成の配給があったので学校行く前に撮影に行きました。
そろそろ武蔵野線での撮影が飽きてきたので高崎線内で撮ることに。
向かったのは吹上駅。新津への配給も残り僅かでスナップを撮っていなかったので、停車するこの駅で撮影しました。
ここ数日、雨模様だった関東でありましたが、この日は久しぶりに青空が見えました。
それにしても鉄の数が少ない。
待つこと20分、配給の姿が見えてきました。今回は珍しくEF81による担当。
配9737レ EF81-134+205系M19編成 @吹上
同上
最後尾の幕は沿線として通る、秋の魚沼の稲をイメージしたのでしょうか。
同上
およそ10分の停車で後続の定期列車に抜かされた後、新津に向けてまた出発して行きました。
これにて撮影は終了。撮影されてた皆さんお疲れ様でした。
10月19日撮影記 E233系京葉線試運転+α
最近、連日で京葉線E233系の試運転が行われているらしく、武蔵野線205系撮影のついでに…
試9791M E233系ケヨ509編成 @舞浜
試9787M(後追い) E233系ケヨ513編成 @新木場
試9792M E233系ケヨ509編成 @新木場
デルタ線を経由した試運転なのか、よく見るとパンタの向きが違うんですよね…
おまけ
1061M わかしお11号 Be-04?編成 @新木場
1546E 205系M25編成 @新木場
他にも205系沢山撮ったのですが、またの機会に…
そろそろ半数以下にまで残った武蔵野線205系。原型顔長編成もそろそろお見納めに。沢山記録せねば…
とういう訳で以上です。