地元駅舎が地下化される その2-2
その2-1より
西武の特徴の一つであった黄色い車体が書かれた駆け込み乗車の看板もこの日でお別れ...
本来、扉はステンレスなので銀のはずなんですが...というところが面白い...
ここで最終電車が到着。
この日の最終電車は30000系100周年トレイン、先ほどの看板を入れて。
銀色の車体が写っているからか、黄色い車両の全盛期の頃と差を感じます。
列車の運行が終わり、ホームが眠りに就き始めます。
その頃、反対側(西武新宿寄り)では最終電車が発車したのと同時に工事が始まりました。
次々に工事用の壁が取り払われていきます。
ここで、駅員から退去の命令が出たので反対のホームに移動。
ありがとう跨線橋。これが自分としては最後の通行でありました。
どうやら看板や配線等の整備でしょうか...
右側へ目を向けてみると、!!!
ホームが途切れているではありませんか...
ホームの裏側から次々と資材が運び込まれていきます
黙々と作業は進行していきます...
その頃、先ほどの跨線橋はというと...
ロープで結ばれ、立ち入り不可能になってました。事実上、跨線橋の役目が終わったということですね。
ちなみに新しくできた、改札への出入り口は...
最後の調整をしていたところでした。
この後、仮設の駅事務室から地下の駅事務室に移転作業が行われるが、深夜なので、ここで帰ることにしました。
次回は完成後の様子を載せていきたいと思います。