Bトレ 西武3ドア車を作る 3000系編 その5
さて前回、台車がどーたらこーたら言っていましたが、年内に届いていました。(今更言うのもあれですが...汗)
というわけで、3000系の2016年内の進歩を
今回は、走行台車Tを使います。
台車はこの時、使わないので外しておきます。
前述のとおり、TNカプラーをつけているので、これをうまくかみ合わせるべく床板をカットします。後にヤスリ掛けするので、カットする位置の気持ちオーバーな所でニッパーでカットします。
影で分かりずらいですが...
そしたら、現物合わせでうまくはまるようにヤスリで削っていきます。
これで床板の加工は完成
次に、台車の加工を行います。
先頭車両の運転台側の台車、各車両一つずつ計二つ使います。
車輪とカプラーのパーツを外しておきます。カプラーのパーツは使わないのでゴミ箱へ
そしたら、カプラー受けをカットします。(バネなどが入っていたところ)
ここからが根気のいる作業でTNカプラーカバーと干渉しないようにひたすらヤスリで削りまくります。これをしないとカーブの時に台車がTNカプラーに当たって向きが固定されるため脱線します。
約30分ほどかけ、丸くなったところで削り粉がすごかったので水洗いしました。
場合によってはTNカプラー側も、すこし削る必要があります。
車輪をはめて、回ることが確認できたら、最後の加工へ
最後は台車枠の一部がTNカプラーに当たるので切り取ります。
本体のパッケージに付属している台車枠を用意します。もちろん切り離して削っておいて下さいね。(かなり根気がいります)
ここでは先ほどの台車の両側につける2組計4つ用意し、台車枠の一部を切り取ります。(画像のように)
あと、一組の台車枠が対になるようにカット・削ります。
上が切り取り前、下2つが切り取り後です。
こうすれば、カーブの時に曲がれるはず。
これで床下関連の加工は完了。完成までもう一息...