Bトレ 西武3ドア車を作る 3000系編 その１

自身多忙で久しぶりに模型を触りました。今回は地元の西武鉄道の3ドア全ての車両を作っていきたいと思います。

かなりの長期プロジェクトですが...

すこし前から計画していて、部品の調達に時間がかかってしまいました。

今回、製作予定なのは
・3000系3009F
池袋線で最後まで残った黄色い3000系
（流石に銀河は派手だし、塗装やら面倒いので爆）
・西武旧101系ワンマン車
多摩川線に最後まで残った旧101系223F
・西武新101系ワンマン車
今は無き、リバイバルカラーの261F
・西武新101系非ワンマン車
最後まで残った4連非ワンマン車（新宿線245For池袋線241F）の2編成のどちらか作る予定
・西武401系
余ったパーツを組み合わすことで作れることが判明。編成は未定。

譲渡された車両や塗装が違う車両がありますがスルーで（オイッ

第1弾の今回は西武3000系を製作しました。

編成は3009Fです。西武池袋線で最後の黄色い塗装で８両の編成です。

１日で4両作るのはキツイので2両ずつ作っていきます。

もちろん使うのは3000系の箱です。

中身を出します。

早速、製作を始めることにします。

まずはじめに側面の加工しなければなりません。3000系の窓は101系とは異なり、横長の窓なのです。なので、窓の柱をニッパーでカットします。

ここから、削っていくのですが、削りすぎないように注意します。

少しやらかしました。

ここで、何を使うかというと103系の窓を使用します。

Bトレはドアや窓の位置、窓のサイズがぴったりなので、戸袋窓を除いて不思議とはまってしまいます。

窓ガラスをカットするのですが、103系の窓サッシは色がついているので、銀に塗装します。

マスキングテープで塗らない部分を保護します。（なんかブレてる）

銀のペイントマーカーで窓枠を塗ります。あまり付けすぎるとマスキングの裏に入ってしまうのでタッチ程度で十分です。

マスキングを剥がすと綺麗に塗れました。

塗って乾かした後、窓ガラスをカットします。

これを２両分で4個作りました。

そして、窓ガラスが入るか現物合わせで調整します。

なんとかはまり、3000系らしくなりました。

側灯が１色で情けないので赤と黒のマジックでつけます。

側面の加工ももう少しです。最後はステッカーを貼っていきます。
っとここで選挙の開票速報が始まったので、観ながら作業を進めていきます。

編成はクハ3009-モハ3109-モハ3110-クハ3010としました。

コーポレーションマークは車番、弱冷房車は製品のステッカーを使いました。

3000系は行先方向幕がついてるので、銀河モデルのN-514を使います。今回は所沢寄りの2両で引退間近の姿を再現するので、最期の3000系固定運用で見られた優等列車を貼り付けることにしました。今回製作された2両は飯能寄りなので、「準急所沢」を貼り付けました。付属のステッカーより色が鮮やかで見やすいです。

前面も付けました。

全てのステッカーを貼り付け、２両分終わりました。

次回は翌日に残りの2両も取り掛かります。